2021年7月31日 / 最終更新日時 : 2021年8月4日 touzainozomu 詩歌漫遊 百日紅ごくごく水を呑むばかり 石田波郷 百日紅ひやくじつこうごくごく水を呑むばかり ◯『鶴の眼』(1939)所収。百日紅の和名はサルスベリ。夏から秋にかけて百日ほど淡紅、白色の花をつける。猿もすべり落ちるというなめらかな木目と […]