2021年8月17日 / 最終更新日時 : 2021年8月16日 touzainozomu 詩歌漫遊 真砂なす数なき星の其の中に吾に向ひて光る星あり 正岡子規 真砂なす数なき星の其の中に吾に向ひて光る星あり 正岡子規(1967〜1902) ◯『竹乃里歌』所収。明治33(1900)年作。「真砂」はこまかい砂。「浜の真砂」で、数が多いことをたとえていう。ゆえに、「数なき」は数が […]